【100均DIY】観葉植物の吊るし方決定版!安っぽく見えない高見えアイデア15選

観葉植物

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aico / 暮らしのDIYプランナー

100均アイテムを活用した「高見え」インテリア術を発信する専門家。Instagramでは100均リメイク作品を中心に紹介し、フォロワーは5万人を超える。人気インテリア雑誌で「100均DIY特集」を3度監修。「不器用さんでも必ずできる」をモットーに、再現性の高いDIYメソッドを提案している。

「100均グッズで観葉植物をおしゃれに飾りたいけど、安っぽく見えちゃうのは絶対に嫌…」
その気持ち、とてもよく分かります!私も昔はたくさんの失敗を繰り返してきました。ダイソーで買ったプラスチック鉢をそのまま吊るして、「なんか違う…」とガッカリした経験は数知れず。

でも、ご安心ください。実は、ある「ひと手間」を加えるだけで、100均アイテムがまるで高級雑貨店で買ったような『高見え』インテリアに生まれ変わるんです。

この記事では、超簡単な基本テクニックから応用アイデア、賃貸でも安心な飾り方まで、もう二度と失敗しないための全知識を、豊富な実例と共にお届けします。読み終わる頃には、きっと週末100均に行くのが待ちきれなくなりますよ!


第1章:「なぜか安っぽく…」100均ハンギングで初心者がやりがちな3つの失敗

わかります!意気揚々と100均でアイテムを揃えて作ってみたものの、「あれ、なんだかイメージと違う…」ってこと、ありますよね。SNSで見た素敵な写真を真似したつもりなのに、実際に飾ってみると「なんか安っぽい」と感じてしまう。

実はそれ、多くの人が通る道なんです。私自身がそうでしたから。まずは、よくある失敗パターンを知ることから始めましょう。きっと「これ、私のことかも!」と頷いてしまうはずです。

失敗1:買ってきたプラスチック鉢を「そのまま」使ってしまう

一番やりがちなのが、100均で売っているプラスチック製の鉢やプランターを、買ってきたまま、そのまま吊るしてしまうこと。

手軽さは魅力ですが、プラスチック特有のテカテカした光沢や、持った時の軽すぎる質感が、どうしてもお部屋の中で浮いてしまい、「いかにも100均」という印象を与えてしまうんです。これが「安っぽさ」の最大の原因になってしまいます。

特に、明るい色のプラスチック鉢(ピンクや水色など)は、子供っぽい印象を与えやすく、大人のインテリアには合わせにくいです。

失敗2:とりあえず家にある「普通のヒモ」で吊るしてしまう

植物を吊るすヒモやロープは、意外と目立つ重要なパーツです。しかし、多くの人が見落としがちなのがこのポイント。

梱包用のビニール紐や、使い古した細いタコ糸、白い洗濯ロープなどで代用すると、一気に生活感が出てしまいます。せっかく植物が素敵でも、このヒモ一本で全体の印象が台無しになってしまうことも少なくありません。

「見えないからいいや」と思っても、ヒモは意外と視界に入ります。むしろ、植物と天井をつなぐ「視線の導線」になるため、非常に重要な要素なのです。

失敗3:植物の「重さ」を考えずに設置してしまう

見た目のおしゃれさだけに気を取られ、フックや突っ張り棒の耐荷重(どれくらいの重さまで耐えられるか)を確認しないのも、危険な失敗パターンです。

特に、土に植えられた観葉植物は、水やりをすると想像以上に重くなります。小さな鉢でも、土と水を含めると500g〜1kg以上になることも。耐荷重が足りないフックを使うと、ある日突然落下して、床も植物も悲しいことに…なんて事態は絶対に避けたいですよね。

また、粘着式のフックは便利ですが、時間が経つと粘着力が弱まることがあります。定期的なチェックも必要です。


第2章:これが鉄則!100均アイテムを「高見え」させる3つの魔法のルール

さて、失敗パターンがわかったところで、ここからが本題です。どうすればあの「安っぽさ」を乗り越えられるのか?

答えは、これからお話しする3つのシンプルなルールにあります。このルールさえ押さえれば、誰でも100均アイテムを主役級のインテリアに変身させられますよ。

ルール1:元の「素材感」をペイントやリメイクで変える

高見えの最大のコツは、100均アイテムの元の素材感を、ペイントやリメイクシートで上書きしてしまうことです。

例えば、プラスチックの鉢も、以下のような加工をするだけで、まるで別物に生まれ変わります。

  • アイアンペイント(セリア): 塗るだけで重厚感のある金属製に見せることができます。
  • 水性ニス(ウォールナット色): 木製風の落ち着いた質感になります。
  • チョークペイント(ダイソー): マットな質感で、アンティーク風に仕上がります。
  • 麻布を巻く: 麻布(セリア)や麻ひもを鉢に巻きつけ、ボンドで固定するだけで、ナチュラルな質感に。

この「ひと手間」が、安っぽさから抜け出すための最も効果的な方法です。ペイントは100円なのに、その効果は絶大。まさに「コスパ最強の魔法」と言えます。

ルール2:「異素材」を意識的に組み合わせる

おしゃれなインテリアショップや雑誌を見ると、必ずと言っていいほど複数の異なる素材が組み合わされていることに気づきます。

例えば、以下のような組み合わせです。

  • ワイヤー × 麻ひも
  • ガラス × グリーン
  • 木材 × アイアン
  • 陶器 × レザー

100均アイテム同士でも、例えばセリアのワイヤーバスケットにダイソーの麻ひもを結びつけるだけで、一気に深みと奥行きが生まれます。単体で使うのではなく、「何を組み合わせるか」を考えるのがポイントです。

異素材の組み合わせは、視覚的なコントラストを生み出し、「ただの100均」から「センスの良いインテリア」へと格上げしてくれます。

ルール3:使う「色数」を3色以内に絞る

お部屋全体に統一感を出し、洗練された印象を与える簡単なテクニックが、色数を絞ることです。

特にハンギンググリーンの場合、以下の3色ルールがおすすめです。

  1. グリーン(植物の色): これは固定。
  2. ナチュラルカラー(麻ひもや木材の色): ベージュ、茶色、白など。
  3. アクセントカラー(鉢の色など): 黒、グレー、ネイビーなど、お部屋のテーマカラーに合わせる。

この3色にまとめると、まず失敗しません。逆に、カラフルすぎる配色は、子供っぽく見えたり、ごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。

「引き算の美学」こそが、大人のインテリアの鉄則です。

※参考:ニトリ – インテリアコーディネートガイド


第3章:【レベル別】真似するだけ!100均グッズで作る高見えハンギングDIYレシピ15選

お待たせしました!ここからは、先ほどの3つのルールを踏まえた、具体的なDIYレシピを15種類ご紹介します。

超簡単なものから少し凝ったものまで、レベル別に集めてみました。ぜひ、ご自身の「できそう!」からチャレンジしてみてくださいね。

【初級編】乗せるだけ&通すだけ!5分で完成レシピ(5種)

レシピ1:ワイヤーバスケットに乗せるだけハンギング

  • 材料: ワイヤーバスケット(セリア)、S字フック(ダイソー)
  • 手順:
    1. ワイヤーバスケットの持ち手部分にS字フックを引っ掛ける。
    2. カーテンレールや突っ張り棒に吊るす。
    3. 鉢植えの観葉植物をバスケットの中にそっと置く。
  • 高見えポイント: 黒のワイヤーバスケットを選ぶと、空間がキリっと引き締まります。ポトスのように垂れ下がる植物との相性が抜群です。

レシピ2:麻ひもで結ぶだけ!ナチュラルハンギング

  • 材料: 麻ひも(ダイソー)、お好みの鉢
  • 手順:
    1. 麻ひもを同じ長さに4本カット(鉢のサイズの4〜5倍が目安)。
    2. 4本まとめて底で固結びし、鉢を中央に乗せる。
    3. 鉢の側面に沿って2本ずつ結び、最後に上部をまとめて吊るす用の輪を作る。
  • 高見えポイント: 麻ひもは、マクラメ編みの主要な材料であり、これを使うだけで一気にナチュラルで温かみのある雰囲気になります。

レシピ3:カーテンレール+クリップで即席ハンギング

  • 材料: カーテンレール用クリップ(ダイソー)、小さな鉢
  • 手順:
    1. クリップをカーテンレールに取り付ける。
    2. 鉢の縁をクリップで挟む。
    3. 完成。
  • 高見えポイント: 窓辺の光を活かせるため、植物が元気に育ちます。

レシピ4:突っ張り棒+S字フックで天井から吊るす風

  • 材料: 突っ張り棒(ダイソー)、S字フック、麻ひも
  • 手順:
    1. 壁と壁の間(窓枠など)に突っ張り棒を設置。
    2. S字フックを突っ張り棒にかける。
    3. 麻ひもで植物を吊るす。
  • 高見えポイント: 突っ張り棒を白や黒に塗装すると、さらに目立たなくなります。

レシピ5:エアプランツ+ガラス容器で浮遊感演出

  • 材料: ガラス容器(セリア)、エアプランツ(ダイソー)、テグス
  • 手順:
    1. ガラス容器にエアプランツを入れる。
    2. 容器の上部にテグスを結ぶ。
    3. 天井から吊るす。
  • 高見えポイント: テグスは透明なので、まるで宙に浮いているような不思議な演出ができます。

【中級編】ちょっとの工夫で本格的に!リメイクレシピ(5種)

レシピ6:ブリキ缶をペイント!ジャンク風ハンギング

  • 材料: 蓋つきブリキ缶(セリア)、アイアンペイント(セリア)、キリ
  • 手順:
    1. ブリキ缶の表面にアイアンペイントをラフに塗って乾かす。
    2. 缶の側面にキリで3点穴を開け、麻ひもを通す。
    3. 植物を入れ、吊るす。
  • 高見えポイント: ペイントは綺麗に塗りすぎず、わざとムラを残すのがコツ。使い古したようなヴィンテージ感が出ます。

レシピ7:プラ鉢+麻布巻きでナチュラルリメイク

  • 材料: プラスチック鉢、麻布(セリア)、木工用ボンド、麻ひも
  • 手順:
    1. プラ鉢の外側に木工用ボンドを塗る。
    2. 麻布をぐるりと巻きつけて乾かす。
    3. 麻ひもで吊るす。
  • 高見えポイント: 麻布の端をほつれさせると、よりナチュラルな雰囲気に。

レシピ8:簡単マクラメ編みのプラントハンガー

  • 材料: マクラメヤーン or 太めの麻ひも(ダイソー)、ウッドリング(あれば)
  • 手順:
    1. 基本となる「平結び」をYouTubeなどの動画で覚える(5分もあればマスターできます!)。
    2. 4本のヒモを使い、ウッドリングを起点に平結びを繰り返す。
    3. 鉢のサイズに合わせて底部分を結んで完成。
  • 高見えポイント: 100均のウッドビーズを一緒に編み込むと、さらに本格的な仕上がりになります。

レシピ9:ペットボトル+デコパージュで高級感

  • 材料: ペットボトル(上部をカット)、デコパージュ液(セリア)、お好みのペーパーナプキン
  • 手順:
    1. ペットボトルの表面にデコパージュ液を塗る。
    2. ペーパーナプキンを貼り付け、さらに上からデコパージュ液を塗って乾かす。
    3. 麻ひもで吊るす。
  • 高見えポイント: 北欧柄のペーパーナプキンを使うと、一気におしゃれに。

レシピ10:木製クリップ+ドライフラワーでボタニカル風

  • 材料: 木製クリップ(セリア)、ドライフラワー、麻ひも
  • 手順:
    1. 木製クリップにドライフラワーを挟む。
    2. クリップの上部に麻ひもを結ぶ。
    3. 壁に吊るす。
  • 高見えポイント: 複数並べると、まるでボタニカルショップのような雰囲気に。

【上級編】組み合わせる楽しさ!オリジナル作品レシピ(5種)

レシピ11:すのこリメイクのウォールハンギング

  • 材料: 小さめのすのこ(セリア)、水性ニス(ウォールナット色)、ワイヤーバスケット
  • 手順:
    1. すのこに水性ニスを塗り、アンティーク風に加工する。
    2. 乾いたら、結束バンドやすのこ用のネジでワイヤーバスケットを固定する。
    3. 壁に設置し、植物を飾る。
  • 高見えポイント: 転写シール(セリア)で英字ロゴを入れると、一気にカフェ風の雰囲気になります。

レシピ12:フェイクグリーンで手間いらずシャンデリア

  • 材料: ワイヤーリース(ダイソー)、フェイクグリーン(アイビーなど)、テグス
  • 手順:
    1. ワイヤーリースに、フェイクグリーンをぐるぐると巻きつけていく。
    2. ボリュームが足りない部分は、追加のフェイクグリーンで補強する。
    3. テグスを3〜4点に結び、天井から吊るす。
  • 高見えポイント: 巻きつける際に、グリーンの向きをランダムにすると、より自然で生き生きとした印象になります。

レシピ13:ガラス瓶と流木のナチュラルオブジェ

  • 材料: 小さなガラス瓶(セリア)、麻ひも、拾ってきた流木(または園芸用の棒)
  • 手順:
    1. ガラス瓶の口に麻ひもをきつく巻きつけて結び、吊るすための輪を作る。
    2. 流木に、長さや高さを変えながら複数のガラス瓶を結びつけていく。
    3. ガラス瓶に少しだけ水を入れ、アイビーなどを一輪挿しのように飾る。
  • 高見えポイント: 瓶の高さをあえて不揃いにすることが、こなれ感を出す最大の秘訣です。

レシピ14:ラダーシェルフ風ハンギングスタンド

  • 材料: 角材(セリア)、麻ひも、S字フック
  • 手順:
    1. 角材2本を平行に並べ、麻ひもで梯子状に結ぶ。
    2. S字フックを段ごとに引っ掛ける。
    3. 植物を吊るす。
  • 高見えポイント: 角材をニスで塗装すると、より高級感が出ます。

レシピ15:コルク栓+エアプランツでミニマルアート

  • 材料: ワインのコルク栓、エアプランツ、磁石(強力タイプ)
  • 手順:
    1. コルク栓の底に穴を開け、磁石を埋め込む。
    2. コルク栓の上部にエアプランツを乗せる。
    3. 冷蔵庫やマグネットボードに貼る。
  • 高見えポイント: 複数並べると、まるでアート作品のよう。

※参考:DIYer(s) – DIY情報サイト


第4章:【場所別】賃貸でも安心!壁を傷つけずにセンス良く飾る方法

「DIYはしたいけど、うちは賃貸だから壁に穴を開けられなくて…」という悩み、本当によく聞きます。でも、諦める必要は全くありません!

賃貸住宅で壁に穴を開けられないという制約は、突っ張り棒や粘着フックのような便利なアイテムを使えば解決できます。 ここでは、場所別に最適な方法をご紹介しますね。

窓辺:カーテンレール活用術

カーテンレールは、実は非常に丈夫で、ハンギングに最適な場所です。S字フックを引っ掛けるだけで、すぐに植物を吊るせます。窓辺の光を活かせるため、植物も元気に育ちます。

壁面:はがせるフック&粘着テープ

3M社の「コマンドフック」など、はがせる粘着フックは賃貸の強い味方。ただし、耐荷重を必ず確認してください。軽いエアプランツやフェイクグリーンに向いています。

天井:突っ張り棒+S字フック

壁と壁の間(窓枠、廊下など)に突っ張り棒を設置し、S字フックで植物を吊るします。突っ張り棒は耐荷重が高いものを選びましょう。

専門家の経験からの一言アドバイス

【結論】: 設置する前に、必ず「フックの耐荷重」と「植物の総重量(鉢+土+水)」を確認してください。

なぜなら、この点は多くの人が見落としがちで、落下事故の最大の原因となるからです。特に水やり後の植物は思った以上に重くなります。耐荷重に少し余裕を持たせたアイテム選びをすることが、安全にハンギングを楽しむための絶対条件です。

方法 耐荷重 設置の手軽さ 見た目のスッキリ度 おすすめの場所
突っ張り棒 中〜高 ◎(簡単) △(棒が見える) 窓枠、壁と壁の間
カーテンレール ◎(フックを掛けるだけ) ○(レールに馴染む) 窓辺
はがせるフック 低〜中 ○(貼るだけ) ◎(フックが小さい) 壁面、柱

※参考:ダイソー公式 – 商品情報


第5章:吊るす前によくある質問(FAQ)

最後に、皆さんからよくいただく質問にお答えしますね。

Q1: 吊るすのに向いている観葉植物は?
A. ポトス、アイビー、グリーンネックレス、シュガーバインなど、下に垂れ下がる性質の「つる性植物」がおすすめです。
100均でもポトスやアイビーの小さな苗が売られていることがあります。また、土が不要なエアプランツも軽くて飾りやすいです。
Q2: 水やりはどうすればいい?
A. 吊るしたまま水をあげると床が濡れてしまうので、一度下に降ろしてから、シンクやお風呂場であげるのが基本です。
水がしっかりと切れてから、元の場所に戻してあげましょう。霧吹きでの葉水も効果的です。
Q3: 虫対策は必要?
A. 室内で育てる場合、過度な心配は不要ですが、風通しを良くすることが一番の予防になります。
時々、葉の裏などをチェックしてあげると安心です。もし虫を見つけたら、専用のスプレーなどで早めに対処しましょう。
Q4: 100均の鉢は穴が開いていないものが多いのですが?
A. キリやドリルで底に穴を開けましょう。
水はけが悪いと根腐れの原因になります。穴あけが難しい場合は、鉢カバーとして使い、中に穴の開いた鉢を入れるのも手です。

まとめ:さあ、あなただけの「高見え」ハンギングを作ろう!

いかがでしたか?100均アイテムでも、ほんの少しの工夫で、お店で売っているような素敵なハンギンググリーンが作れることを感じていただけたでしょうか。

【高見えの3つのルール まとめ】

  • ルール1: 素材感を変える(ペイント、麻布巻きなど)
  • ルール2: 異素材を組み合わせる(ワイヤー+麻ひも、ガラス+グリーンなど)
  • ルール3: 色数を絞る(3色以内)

大切なのは、高価なものを買うことではなく、ちょっとした工夫を楽しむ心です。失敗を恐れず、まずは「これならできそう!」と思ったレシピから、ぜひ挑戦してみてください。

さあ、今週末はあなただけの『高見え』ハンギングを作るために、100均へ宝探しに出かけませんか?
この記事が、その最高のレシピブックになれば嬉しいです。

あなたのお部屋が、緑に囲まれた癒やしの空間になりますように

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